バランスのとれた食生活をつづけること。安全で安心な食材を食べること。大切なことだとは思っていても、難しく感じている方も多いのではないでしょうか?農林水産省や厚生労働省は、食生活についての啓蒙活動を盛んに行なっています。生活習慣病予防のために、野菜の摂取不足や食塩・脂肪の摂りすぎ、男性を中心としたメタボ改善などが挙げられています。こうした課題は、1960年代以降に、日本が高度成長を続ける中で少しずつ進展したことであり、簡単に解決できそうにありません。
そこで現在、国を挙げて取り組んでいる食事バランスガイド(図1)をご紹介します。食の乱れや偏りが問題となっている今、健康な身体を維持するためには、栄養バランスに注意することが必要です。農林水産省と厚生労働省が提唱する、1日に「何を」「どれだけ」食べればよいかが分かるものですので、毎日の食生活を、ぜひチェックしてみてください。
食事バランスガイドに基づき、農林水産省が行なったH19年の調査では、摂取すべき項目の中でも、副菜が不足している人が多いことが分かりました。データによると、1日に5~6単位の副菜(ビタミン・ミネラル・食物繊維などの供給源である野菜・いも・大豆以外の豆類・きのこ・海藻などを主材料とする料理)を摂ることが望ましいのですが、実際の平均摂取量は4.2単位という結果でした。
(注)副菜では、主材料約70gを1単位(1つ)としています。目安としては、通常量の野菜サラダ、ほうれん草のお浸しなどの小鉢、具たくさんのみそ汁が1単位、野菜炒めが2単位です。
そこでチクゴ株クロレラの登場です。チクゴ株クロレラを食べることは、野菜から摂取できる多くの栄養を簡単に摂取すること。チクゴ株クロレラは食品なので、身体に悪影響がなく、下準備や調理も必要ないので、気軽に食べることができます。また、チクゴ株クロレラには表1のような栄養成分などが含まれていますので、野菜を豊富に摂取するのと同じような効果があります。このチクゴ株クロレラの摂取によって、栄養バランスを整え、女性の貧血防止が実証された例をご紹介します。
(表1)チクゴ株クロレラに含まれる栄養成分など | |||
ビタミン |
ミネラル |
必須脂肪酸 |
食物繊維 |
葉緑素 |
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その他成分 |
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クロレラで貧血改善