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チクゴ株クロレラの特長とは
細胞壁が薄い

一般的なクロレラに比べ、チクゴ株クロレラの細胞壁の厚さは、約1/10とたいへん薄いのが特長です。その薄い細胞壁に、独自の技術でひび割れを入れる可消化処理(加温処理)をするだけで、体への消化率は82%にまで達します(小動物によるクロレラたん白質の消化率 82%)。

多糖体を分泌

チクゴ株クロレラは、細胞周囲に多糖体を分泌しています。多糖体とは糖の結合体の一種で、ネバネバ状の性質を有していて、健康に働きかける多くの作用があることが知られています。

クロレラエキス

チクゴ株クロレラは健康に良いとされる糖たん白、多糖体、核酸関連物質を主成分とするクロレラエキスを豊富に含んでいます。

豊富な栄養成分

チクゴ株クロレラにはビタミン、ミネラル、必須脂肪酸、食物繊維、葉緑素などの栄養成分が含まれています。食生活で不足しがちな緑黄色野菜の代替食品として、また高品質の栄養補助食品として有用です。

チクゴ株クロレラに含まれる栄養成分など

ビタミン
ナイアシン
パントテン酸
ビチオン
総カロテン
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK1
葉酸

ミネラル
ナトリウム
亜鉛
カリウム
カルシウム
クロム
セレン


マグネシウム
マンガン
リン
モリブデン

必須脂肪酸
リノール酸
リノレン酸

食物繊維

葉緑素

その他成分
エルゴステロール
コリン
イノシトール
コエンザイムQ9
コバルト
モリブデン
イオウ

TOPICS

チクゴ株クロレラは、細胞形態を指標として用いる分類方法では《クロレラ属ブルガリス種》に分類されていますが、20世紀末から21世紀初頭にかけて遺伝子情報が新たに分類の指標として用いられるようになってきました。チクゴ株クロレラの遺伝子配列を研究し、その分子形質を調べたところチクゴ株クロレラは遺伝子情報による新分類では、緑色植物門トレボウクシア藻綱クロレラ目クロレラ科パラクロレラ属バイエリンク種に同定されることがわかりました。チクゴ株クロレラに独特な特長があることが遺伝子情報による分類によって明確になりました。